産後骨盤矯正

出産後の身体の不調にお悩みではありませんか

産後の育児や家事の負担で腰痛がつらい
寝不足で頭痛・肩こりがひどい
便秘が解消できない
手足が冷える
なかなか体重が落ちない
妊娠前のズボンがはけなくなった

女性の身体は、妊娠中も様々な症状が表れるものですが、出産を終えたからといってすぐに妊娠前の身体に戻るというわけではありません。回復するまでには長い時間が必要で、妊娠前の状態になるまで約1年かかる人もいます。

しかし、赤ちゃんのお世話は出産後すぐからスタートします。腰痛や頭痛、便秘、身体の冷えなど様々な不調を抱えながら、授乳やおむつ替えなどのお世話をしなければいけないのは大変なことですよね。自分でマッサージやストレッチをしてみても、なかなか身体が回復しないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

高木整骨院では、妊娠や出産によって歪みが生じている骨盤と、本来の位置よりも下がってしまっている内臓の位置を整えることで、産後のトラブルを改善する施術を行っています。

高木整骨院の産後骨盤矯正は内臓や頭蓋骨も整えます

妊娠・出産によって開いた骨盤は、出産をきっかけに少しずつ締まっていくのですが、何もせずにいると、普段の姿勢や身体の動かし方が影響して、歪んだ状態で固定されてしまいます。そのため、骨盤が締まっていくタイミングで、施術によって骨盤が正常な状態に戻るよう誘導する必要があるというわけです。当院の骨盤矯正は不快な感覚や痛みを感じないように施術しますので、ご安心ください。

当院の骨盤矯正メニューでは、骨盤のほか、内臓の位置や頭蓋骨の歪みに対してもあわせてアプローチするのが特徴です。

内臓にはそれぞれ定位置があり、そこからずれてしまうと内臓そのものの機能が低下してしまいます。また、身体の土台となっている骨盤に歪みがあるということは、その上にある頭蓋骨にも歪みがある状態。頭蓋骨の歪みを矯正することで、脳脊髄液という体液の循環が良くなり、自律神経の働きやホルモンバランスを整えることにつながります。

産後の骨盤矯正は出産後4週間後以降から受けることが可能です。施術開始時はある程度間隔を詰めて施術することで、右肩上がりに状態が良くなっていきます。靭帯の硬さが元に戻り骨盤の状態が安定したら、月1〜2回のメンテナンスがおすすめです。

実際に施術を受けた方からは、「臨月から悩んでいた腰痛が改善された」「身体が楽になり子育てが楽しくなった」などの喜びの声をいただいています。

妊娠や出産によって骨盤が歪んでしまう原因

妊婦中は、ホルモンの影響で骨盤を繋ぎ止めている靭帯が柔らかくなり、出産時には骨盤が最大に緩んだ状態になります。出産を終えるとホルモンバランスが少しずつ元に戻り、約10か月かけて靭帯が硬くなって緩んだ骨盤がしまっていくのですが、この時に歪みが起こりやすくなります。

骨盤の歪みは、普段の姿勢や身体の使い方によるものがほとんど。骨盤が元に戻ろうとしている時に、赤ちゃんの抱っこやおむつ替えなどで猫背などの不自然な姿勢を取ることが続くと、骨盤は歪んだまま固まってしまいます。

また、妊娠後期から産後は、内臓全体が通常の位置よりも下がっている傾向にあります。産後少しずつ内臓も元の位置に戻っていくのですが、この時に骨盤に歪みが生じていると、正しい位置に戻りにくくなってしまうのです。

産後は便秘や冷え性、むくみ、尿漏れなどで悩む方が多くいらっしゃいます。実はこれは内臓の位置が正しい位置にないために起こるトラブル。便秘は左側の内臓下垂、冷え性やむくみは腎臓の下垂、尿もれは内臓全体の下垂によって膀胱が圧迫されることによるものです。

骨盤が歪んでしまうと、疲れが回復しにくい身体になります。産後、疲れやすくなったなどの体質の変化や、妊娠前のズボンが履けなくなったなどの体型の変化は、骨盤の歪みと内臓下垂が主な原因。産後の様々なトラブルを改善するためには、骨盤の歪みを矯正し、内臓を正しい位置に戻してあげることが大切です。